2015年09月22日
ギックリ腰の対処法?

みなさま、おはようございます!!
これだけは教えたくない対処法を披露する伊藤です。
へたうまで知られる、蛭子能収氏の絵ではございません。
いい資料がないのでイメージを書きました。
えっと、昨日の続きでした。
ギックリ腰の対処法の続きです。
ボールで筋肉を緩やかに押すことで動きやすくなっているはずです。
次に、腰かけたままですね、
脚を大きく開きます。
このときに両脚の開いたちょうど真ん中の一点を見つめます。(絵の黒い点のように)
腰掛の背もたれが腰まである椅子でしたら腰と背もたれ部分にボールを置きます。(無くても良い)
両手を床の方に伸ばし、呼吸を口をすぼめるようにして息をはきながら
両脚の中央一点を見つめながら床に向かって曲げていきます。
息を吐き切るまで曲げましょう。
床に手がつくように曲げていきます。
息を吐き切ったら、息を吸いながら元の位置に戻していきます。
この動作を5回繰り返しましょう。
で、
終わりましたら、両手はひざや太ももに置かず腕は横に下げたまま
床の一点を見つめたまま
状態を前に倒すようにして立ち上がります。
腕力で立たず、てっぱで立つという形ですね。

これができれば、もう大丈夫ですよ〜
立ったり、座ったり、しゃがんだり、してみてください。
できるはずです!
対処法も時間にして5分程度のことです。
ただし、痛む場所が腫れているとか、熱があるとか、痛みが強すぎるような場合はしないで下さい。
そして、これは
あくまでも対処法であり、根本原因が消えるわけではありません。
ギックリ腰の程度としては、軽、中症程度なら改善が早いです。
前屈ができない、しにくいといった症状です。
反って痛む、捻って痛む、横に倒して痛む等はボールでも半減しますが、
はやめに痛みをとるように施術をお勧めいたします。
以上ギックリ腰の対象方でした!!
「スポーツしんしろ」

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