2017年10月22日

炭水化物は体に悪い

炭水化物は体に悪い



炭水化物が諸悪の根源などと、

ほんの2,3ヶ月前ならとんでもないことだと思っていた。

50年くらい炭水化物を食べ続け、糖質制限を実施するまでは今後も食べ続けていたに違いない。

しかし、炭水化物の摂取で起こるメカニズムを知れば知るほど人生を損していたとしか思えない。


炭水化物(糖質+食物繊維)の中の糖質だけが太るホルモンといわれるインスリンを発動させる。

インスリンは血液中の余分な糖質を中性脂肪に変え体に蓄える。

これが太る原因。



それまでは脂っこい食べ物や肉を食べ過ぎていたからだと思い、

食べるたびにどこか後ろめたさを覚えたいたものである。

ところが、傷の湿潤療法(我が家では当たり前になっている)

などの創始者でもある夏井睦(まこと)医師は糖質制限治療の第一人者でもあり、

夏井医師の説明では、肉や脂肪では肥ることはなく、人間を肥らせる栄養素はただひとつ「炭水化物」だという。

今まで、炭水化物は3大栄養素のひとつであり、脳や体の大切なエネルギー源であり、

脂肪や肉を控えたほうがよさそうという認識でいたが、これがそもそも大きな間違いであるという。



太るホルモン=インスリンをいかに発動させないか!

要はインスリンの唯一の起爆剤、糖質を控えればインスリンは発動しないですむ。

炭水化物以外をどんなに食べても脂肪は蓄えられず、

むしろ蓄えられていた脂肪がドンドン燃焼され肥らない体となる。

糖質制限をして糖が入ってこなくなると体はよくしたもので

脂肪を分解してエネルギーに変え、そのエネルギーでたんぱく質に変え

ブドウ糖を生み出すという。

ちゃんとうまく働くシステムがあるのだ。(つづく)


★施術曜日変更のお知らせ★

11月より、第1、第3、第5金曜日は、新城当院にて施術いたします。
土曜日は第2、第4に変更となります。

★★当院の施術は★★

病は気から=「病を治すにはまずは気(心)から」という考えで施術をさせていただいております。

人の健康にとって最大の敵は不安と恐怖心。
不安・恐怖・ストレスなどの感情は、脳にダメージを与え、
痛みを誘発したり病気の回復を妨げることが科学的にも証明されています。

そのため、なかなか改善しない痛みや不調を取り除くためには、
患者様の持つ不安や恐怖といった感情が、

安心・勇気・希望に変わって行く事がとても大切なのです。

体への施術だけでなく心理面からもアプローチしていき、

健康回復のお手伝いをさせて頂ければと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。


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Posted by たっつぁん! at 10:19│Comments(0)健康
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