2014年11月13日

椎間板ヘルニアについて

椎間板ヘルニアについて



こんにちは、いとうカイロ療術院の伊藤です!

いつも食い物のことばかり書いているのでたま〜には本業のお話など。

腰痛持ちの方で、「腰椎椎間板ヘルニア」だとおっしゃる方が結構いらっしゃいます。

ほとんど「病院」で頂いたありがたい病名ですけれどね。

この椎間板ヘルニアについて本当のことをお話ししたいと思います。



そもそもヘルニアって何のこと?

ヘルニアは『hernia』という綴りで、その語源はラテン語の“脱出”“突出”です。

この言葉からもわかるように、ヘルニアは、“きちんと収まっていなければならない臓器が、何らかの原因によって、

あるべき本来の位置からほかの部分にはみ出してしまうこと”を指します。 (鼠径ヘルニアなど)

もっとも分かりやすいのが腰のヘルニアです。

腰骨の間には、『椎間板』というものがあり、これは髄核という中身と、

それを取り巻く繊維輪でできています。

この、本来は繊維輪の中に収められているはずの髄核が、

何らかの理由で外側に出てきてしまう、というのが、腰のヘルニアの原因の1つなのです。 ←ここまではほぼ正しい。

●ヘルニアの症状とは

ヘルニアになってしまうと、どうなるのでしょうか?

もっとも代表的な症状は、“しびれ”“痛み”です。←ひゃぁ〜まだこんなこといってらぁ

また、症状が悪化すると、背骨が大きく湾曲する可能性があります。

これらは、悪化していくと激痛に変わり、日常生活を営むことにすら不便を感じる状態になってしまいます。

痛みがあることなどから、あまり動かないようになってしまい、

結果的に筋力が衰えることなども問題視されています。

加えて、人によっては異常な冷えなどに悩まされることもあります。

●ヘルニアになる原因

ヘルニアの原因は実にさまざまです。代表例を挙げていきましょう。

・重いものを急に持ち上げたり、無理な角度で腰をひねったり、という日常生活によるもの
・椎間板や骨自体が老化したもの
・姿勢が悪く、日常的に背骨や腰に負担がかかっていることによるもの

「どれか1つだけが原因である」とは言えないものの、

大きく分けて、“生活習慣”“老化”“姿勢の悪さ”がヘルニアを引き起こす理由になっていることがわかります。

ある程度の年齢になったのなら、ヘルニアを起こさない生活とはどういうものか、ということを考える必要がありそうです。


と、いろいろ茶々を入れましたが、結論から言いますとここに書かれている「ヘルニアの症状」「ヘルニアの原因」については

大間違い」でございます。

迷信であり、すでに破綻した理論なのです。(100年以上も昔の理論がいまだに・・・)

しかしすでに終わった話をさも正しいかのようにご高説している方々が多いのが実情です。

ヘルニアとは飛び出した!という意味だけで、

飛び出したヘルニアが神経根を圧迫しても、しびれや痛みは出ません!!

詳しくは当院のホームページで解説していますのでどうぞご覧ください。

いとうカイロ療術院≪身体の痛みについて≫











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Posted by たっつぁん! at 06:00│Comments(0)症例
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